シミが消えれば、若返る?!今なら間に合う、本気の美白

シミやくすみのないきれいな肌は、美人の証。昔から「色が白いは七難隠す」と言われるように、美肌は他の欠点を隠して余りあるほどの美点です。

白く美しい肌の人が若々しく見えるように、肌の状態は見た目年齢を大きく左右するもの。シミやくすみは見えていても、消すために厚塗りをしても、いずれにせよ老けた印象を与えてしまいます。

ひと昔前なら「諦める」しかなかった肌の衰え。研究が進んだ今では、様々な方法で解消にアプローチすることができるんです!

このサイトでは、加齢とともに増えるシミ、くすみ、乾燥などなどに悩んでいた管理人が、美白を目指してたどり着いたノウハウをご紹介します。

美白=シミ対策?!シミって消えるの?消えないの?

30歳以降の肌の悩みとして、真っ先に挙げられるのがシミ。いくらきれいな人でも、シミが目立つと急に老け込んだ印象になってしまいますよね。大手化粧品メーカーが2,000人規模で行ったアンケート調査によれば、美白ケアをはじめるきっかけの第一位は「シミ・シワを見つけた」なんだとか。

化粧品コーナーを見てみれば、「シミ対策」を謳った美白化粧品の数に驚かされます。一方で「シミはセルフケアでは消えない」という説もあり、美白化粧品そのものに疑いを持つ人も多いようです。

「シミは消えたり薄くなったりするの?」という質問に対し、美白情報を発信している当サイトが応えるとすればズバリ「場合による」。…何とも歯切れの悪い応答で申し訳ないのですが、シミの種類や対策方法によって治る場合も治らない場合もあるのです。

できれば目を背けたいシミ問題ですが、本気で解決したいと思うならばまずしっかり自分のシミを見極めることからはじめなくてはなりません。

ここでは美白の大敵シミについて学んでいきましょう。

あなたのシミは自分で治せる?シミの種類を見極めよう

一言に「シミ」と言っても、いくつかの種類があり、対策も異なってきます。種類によってはセルフケアで治りますし、医療機関に相談するべきものもあります。代表的なものを挙げますので、まずは自分のシミがどのタイプかを見極めてください。

1. 老人性色素斑(セルフケアが有効!)

最も多いシミが、このタイプ。紫外線の影響でメラニン色素が沈着し、発生します。時間が経ってから出てくることが多くいので「中年以降に一気に増えたシミ」は、ほぼこれだと思っていいでしょう。

2.炎症性色素沈着(セルフケアが有効!)

ニキビや虫刺され、傷跡がシミになってしまった状態。いわゆる「ニキビ跡」が黒くなっているのも、この炎症性色素沈着に分類されます。通常は数年で消えますが、紫外線を浴びることで定着してしまうこともあります。

3.肝斑(カンパン)(セルフケアが有効!)

目の下部分に左右対称で発生するシミ。境界が分かりにくく、ぼんやりとした薄茶色をしています。ホルモンと深く関わると言われ、生理中に出る人もいます。

妊娠・出産や更年期といったタイミングで急に発生したり、治ったりすることもあります。

4.そばかす(セルフケアで治すのは難しい)

遺伝によって思春期くらいから出始めます。紫外線の影響で濃くなることも。欧米人や色白の人に多く見らます。

5.花弁状色素斑(セルフケアで治すのは難しい)

強い日焼けが原因で、背中や胸元に現れます。その名の通り花弁(はなびら)状のシミが点々といくつもできます。

6.脂漏性角化症(セルフケアで治すのは難しい)

茶色や黒の膨らんだシミで、良性腫瘍と診断されます。紫外線によって大きくなることもあります。レーザーや液体窒素を用いた手術が必要になります。

年齢を重ねて気になりはじめたシミのほとんどは、1の老人性色素斑。2の炎症性色素沈着は皮膚炎で顔をかきむしったり、思春期にニキビがでやすかったりした人に出やすいシミです。30代くらいから始まるシミの悩みのほとんどは、この二つ。幸いなことに老人性色素斑と炎症性色素沈着は、美白化粧品や紫外線対策などのセルフケアが有効です。

3の肝斑はホルモンが大きく関係していますが、摩擦による影響も指摘されています。トラネキサム酸という成分が有効であることが分かっており、内服薬や化粧品で改善が見込めます。

4以降のシミについては、皮膚の深い部分が関係しているのでセルフケアでの改善は難しいでしょう。しっかりと治したいならば、医療機関でのレーザー治療などを視野に入れる必要があります。

自分のシミがどれに当てはまるか、わかりましたか?

どうしても見分けがつかない場合は、医療機関で相談してもいいでしょう。ただ多くの場合、年齢を重ねて出てきたシミは老人性色素斑と考えていいようです。

シミを知れば、克服できる!?シミができる仕組みを学ぼう

「紫外線を浴びるとシミができてしまう」ということは、よく知られていますね。上で見たようにシミには様々な種類がありますが、いずれのシミも紫外線を浴びることで増えたり悪化したりしてしまいます。

紫外線以外にもシミの原因として摩擦や過度のストレス、ホルモンの影響などが挙げられます。

そもそもシミの正体は、メラニンという黒い色素。メラニンが発生する経緯について見てみましょう。

実は皮膚を守るため?シミの正体とは

メラニン色素は、外界の刺激から皮膚を守るためのバリア機能のようなもの。シミの元ということで悪者のように思いがちですが、実は私たちの身体を守るためには必要不可欠なんです。

例えば紫外線は非常に有害で、そのまま浴びてしまえば皮膚がんなどを引き起こす可能性も。皮膚は黒いメラニン色素を作り出すことによって、皮膚の奥へ紫外線が入るのを遮断しようとします。これが日焼けのメカニズム。

若い皮膚では日焼けした肌も時間とともに次第に剥がれ落ち、元の皮膚の色に戻ります(=ターンオーバー)。ところが加齢などによりターンオーバーが滞ると、メラニン色素が残ったままになり、シミになってしまうのです。

このようにシミの仕組みを見ると、「メラニン」と「ターンオーバー」が大きなキーワードになっていることがわかりますね。この2つを意識することが「美白対策」だと言っていいでしょう。

美白化粧品って、本当に効くの?

「できてしまったシミは治らない」という人がいますが、本当でしょうか?

理論上、メラニン生成を抑え、かつターンオーバーによってできてしまったメラニンを排出することができれば、シミは治ります。

丁寧なスキンケアを始めることで美肌を手に入れた人って、実はたくさんいるんです。自分のシミや肌の状態にあったスキンケアは、確実に肌をきれいにしてくれます。美白の強い味方である美白化粧品の成分について見ていきましょう。

必要なのはどれ?美白成分について知ろう

厚生労働省は美白を「メラニンの生成を抑制し、シミやくすみを防ぐこと」と定義しています。有効成分として認められている美白成分のうち、代表的なものは以下の通りです。

厚生労働省が定める美白成分と、その特徴

ビタミンC誘導体 安定した状態を保ち、浸透力を高めたビタミンC。メラニン生成を抑え、コラーゲン生成を促進してくれる。強い抗酸化作用があり、アンチエイジングにも役立つ。
アルブチン ツツジ科の植物コケモモから抽出された成分。メラニン色素を作る際に使われる酵素「チロシナーゼ」に作用し、メラニン色素合成を阻害する。
カモミラET(カミツレエキス) ハーブのカモミールに含まれる成分で、メラノサイトへメラニン生成の指令を出す情報伝達物質「エンドセリン」を抑制する。保湿、血行促進、抗炎症作用も認められている。濃度が高すぎると刺激あることも。
トラネキサム酸 アミノ酸の一種で、メラニン色素の生成を抑える。元は抗炎・止血のために医療現場で使われていたが、肝斑への効果が認められ内服薬として処方される。
t.AMCHA(t-シクロアミノ酸誘導体) 大豆や卵から生成され、メラニン生成を抑える美白効果と、肌荒れ防止効果が認められている。「紫外線を浴びた」ということを脳から肌に伝達する「プロスタグランジン」という物質の生成を抑える。肝斑への効果も期待でき、薬として処方されることもある。
コウジ酸 みそやしょうゆなど、麹菌由来の成分。酵素「チロシナーゼ」の働きを抑えることで、メラニン生成を抑える。
エラグ酸 「チロシナーゼ」の働きを抑え、メラニン色素の合成を防ぐ。イチゴやラズベリーなどに含まれ、アンチエイジング効果も。
ルシノール 北欧のもみの木に含まれる成分。「チロシナーゼ」と「チロシン」の合体を防ぐことでメラニン生成を防ぐ。
プラセンタエキス 豚の胎盤などから抽出される。ターンオーバーを活性化させ、メラニンを含む古い角質が正常に排出されるよう作用する。メラニン生成を抑制する。
リノール酸 紅花油などの植物性油から抽出される。「チロシナーゼ」を分解することでメラニン生成を抑制する。ターンオーバーを活発にする働きもある。
4MSK シミ部分のターンオーバーを正常化する。「チロシナーゼ」活性を抑制し、メラニン生成を防ぐ。

美白化粧品として販売されている化粧品には、上記のような美白成分が配合されています。メラニン抑制とターンオーバーのバランスを考えながら、自分に合った成分が配合された化粧品を選ぶといいですね。美白成分の中には卵や大豆などアレルゲンになり得る食品から作られたものもあります。アレルギーがある人は必ずチェックするようにしましょう。

研究によって効果が実証されても、厚生労働省が有効成分として認めるまでには何年もかかることがほとんど。美白研究は日進月歩ですから、上記以外にも有効な美白成分はたくさんあります。ただ「美白」を謳えるのは厚生労働省が認めた成分のみである、ということを覚えておきたいですね。

美白は一日にしてならず!

シミを改善するには、正常なターンオーバーが必須。真皮層で新しい皮膚が作られ、排出されるまでにかかる時間は、1~2ヶ月間かかるもの。若くて健康ならばおよそ1ヶ月間、年齢を重ねると次第に長くなると言われています。

つまり、美白対策をはじめて結果が見えるまでの最短期間は、最低でもターンオーバー1回分の1~2ヶ月間。実際には数回分のターンオーバーを経てようやく変化が感じられるようです。

世の中にはたくさんの美白化粧品が出回っており、あれこれ試したくなってしまうこともあるでしょう。しかし、まずは2ヶ月間程度のスパンで一商品を使ってみなければ、その真価はわかりません。

今あるシミは、一日で出来たわけではないですよね。「UV」なんて全然意識しなかった子どもの頃からの蓄積や、普段の生活の積み重ねが祟って出来たはず。

長い時間かけて作ったシミは、やはり長い時間をかけてケアしていきましょう。

ページトップへ