悪魔

真っ黒に日焼けした小さい子どもたち、元気でかわいいな~! 紫外線を気にする必要がなくてうらやましい!

天使

悪魔ちゃん、子どもたちにも紫外線対策は必要なのよ!

悪魔

えっそうなの?そう考えると子供なのに大変だなぁ…

天使

実はそうなの、この20年くらいで紫外線の量は増えていると言われているからね

オゾン層の破壊による温暖化が進み、地上に届く紫外線の量が増えていると言われてる今。以前と比べて、子どもたちの肌が受ける影響や害も多くなっています。

ここではぷるぷるで柔らかなデリケートなお子さんの肌を紫外線から守るスキンケアや日ごろのお手入れのしかたについて詳しくお話していきます。

子どもの頃から紫外線対策が必要な理由とは

太陽の光には殺菌作用や丈夫な骨を作るビタミンDを増やすというメリットもあります。とはいえ、1日に必要な紫外線の量は真夏の7月晴天の正午でも3~5分程度。お子さんの場合、普通に生活していれば、紫外線の量が不足することはまずありません。

しかし近年、オゾン層の破壊が進んだことにより紫外線の量は昔よりも増えているのです。特に紫外線A波、B波など有害な影響を与える紫外線の量や種類は増えているという声も。

赤ちゃんや子供の肌は薄く、未熟であるため、大人の肌よりも紫外線の影響を受けやすくなっています。赤ちゃんや子供のころからこうした有害な紫外線を浴びていると将来どのようなことが起こるのでしょうか。

長い間、肌が紫外線にさらされるとそばかすが増えたり、肌の細胞のDNAが損傷され、悪性腫瘍を引き起こしたり目にダメージを与える可能性があります。

ご存知のように、人間の肌は外部の刺激から体を守る、バリア機能をもつ大切な器官。日焼けをして真っ黒になっても、すぐに元に戻るお子さんの肌を見て「大丈夫」と思うのは危険です。幼少時から紫外線対策をしっかりととるようにしましょう。

赤ちゃんのスキンケア

赤ちゃんにスキンケアが必要な理由

「ぷるぷるで柔らかな赤ちゃんの肌にスキンケアなんて必要なの?」と思う方もいるかもしれませんね。でも、赤ちゃんの肌はうるおいを守る皮脂、細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)といた3つの成分が大人の肌に比べると極端に少なく、乾燥しやすいのです。

ちょっとしたことで赤ちゃんの肌がカサカサになってしまうのはこのため。

さらに赤ちゃんはよく汗をかきます。その分、大人よりも肌のうるおいが失われやすいのです。

ご存知のように、肌のうるおいはバリア機能を維持するのに欠かせません。肌が乾燥すると、バリア機能が低下して紫外線やウィルス、花粉やハウスダストといったアレルギー物質などの刺激を受けやすくなるというのは赤ちゃんの肌も同じなのです。

赤ちゃんのころからスキンケアをして保湿を心がけることで、アトピー性皮膚炎を起こす可能性が低くなるという研究結果もあります。肌にあったアイテムを選んで赤ちゃんのころからスキンケアを習慣にし、丈夫な肌を育ててあげましょう。

赤ちゃんのスキンケア方法

では、具体的な赤ちゃんのスキンケアについて見ていきましょう。必要なのは次の2つです。

  • 洗浄
  • 保湿

低刺激の洗浄料でやさしく洗う!

まずは刺激の少ない成分でできた洗浄料を選びます。弱酸性やアミノ酸系洗浄成分を選ぶのがおすすめ。泡になって出てくるポンプタイプを選ぶと便利です。タオルなどを使わず、素手で優しく洗ってあげるのがポイント。

汗をかきやすい首やうなじ、脇などもしっかりと洗いましょう。顔は泡をガーゼなどにつけて洗ってあげてもいいでしょう。仕上げはぬるま湯でよくすすぎ、柔らかいタオルで押さえるようにして水分をふき取ってあげます。鼻にお湯が入らないよう注意してあげてくださいね。

保湿はワセリンやプロペトなどが安心

保湿アイテムはベビーローションやクリームなど、いろいろな種類がありますが、どんなものが肌に合うのか分からないという場合、ワセリンやプロペト、サンホワイトといった低刺激の保湿剤を使用してあげましょう。プロペトやサンホワイトは精製度の高いワセリンで病院でも処方される安心の成分です。

保湿剤はお風呂上がり、肌にうるおいが残っている段階で行うと効果的。乾きやすい場所にちょこんとのせて指で優しく伸ばします。べたつくほど塗る必要はありません。

悪魔

きちんと保湿してあげれば、アレルギー症状も防げるかもしれないんだ!

天使

そう!大人の肌と同様、赤ちゃんの肌も保湿が必要なのよ

赤ちゃんの紫外線対策

生まれたての赤ちゃんの肌は紫外線に対して無防備な状態です。しっかりと紫外線対策をして、肌を守ってあげましょう。

暑い時期は外出時間に注意!

夏の暑い時期、赤ちゃんを連れて外出する際には紫外線が特に強くなる10~14時、気温が上昇する13~16時の間の外出はなるべく避けるようにしましょう。

特にベビーカーにのせてお散歩をするときには注意。低い位置にあるベビーカーは紫外線の照り返しを受けやすく、温度も高いからです。赤ちゃんを連れておでかけするのは朝の早い時間帯か夕方以降に。ベビーカーには日よけをつけてあげてください。

赤ちゃんのための紫外線対策グッズ

外出するときには、UVカット効果のある繊維でできた服や帽子をかぶせてあげるなどして、紫外線を物理的にシャットアウトしてあげましょう。外出が長くなるときや、紫外線の強い場所にでかけなければならないときは、赤ちゃん用の紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを塗ってあげましょう。おでこや鼻、頬など顔の高い部分に塗ってやさしく指で伸ばしていきます。

日焼け止めは2~3時間ごとに塗り直しましょう。汗をかいている場合はふき取ってから塗ってあげてくださいね。おうちに帰ったら、低刺激の洗浄料で日焼け止めを塗ったところをきちんと洗って忘れずに保湿しましょう。

子供のスキンケア

10歳くらいまでの子どもの肌はカサカサして乾燥しがち。これは大人の肌よりも皮脂が少ないからです。赤ちゃんのときと同様、刺激の少ない洗浄料で洗い、洗顔、お風呂あがりには保湿を習慣にするように教えてあげましょう。

肌が乾燥しているときは、お風呂の温度にも要注意。40度くらいまでが適温です。お風呂からあがったら、肌に水分が残っているうちに保湿します。保湿アイテムは体全体ならローション、部分的な乾燥をケアするためならクリームがおすすめ。簡単に保湿できるスプレータイプなら習慣にしやすいかもしれません。

10歳以上になると皮脂の分泌が増えてニキビができやすくなるので、ベタつかないウォータースプレータイプの保湿化粧水などを使って保湿してもいいでしょう。

子供の紫外線対策

日本でもようやく最近になって子供の紫外線対策に対する意識が高まってきました。子どものころから紫外線に当たり続けていると、将来的に皮膚がんを引き起こすリスクが高まるだけではなく、しみやそばかすの原因となり光老化も早く始まると言われています。

紫外線が強くなるのは、1年のうち4月~9月の間。夏場の外出は紫外線量の多い10時から14時の間はなるべく避けるようにしましょう。帽子や洋服を使って上手に紫外線対策することも大切。7cm以上つばのある帽子をかぶると紫外線の約60%を防げると言われています。帽子をかぶることで、目も紫外線から守ることができます。

子供のための日焼け止め

子どもの日焼け止めはSPF15~30,PA++~+++程度のもので十分です。外で過ごす時間が長い場合は2~3時間ごとに汗をふいて塗り直すようにします。また、うすくもりの日でも約80~90%、曇りの日でも60%の紫外線が降り注いでいるということをお子さんに話して、外で過ごす日はこまめに日焼け止めを塗り直すように教えてあげましょう。

子どものころから紫外線対策をしているかどうかが、大人になってからの肌の美しさを左右します

無防備に紫外線を浴びると、将来的なトラブルを招くだけではなく、そばかすができやすくなったりするので、注意してあげるようにしましょう

悪魔

嘘…子どものころに浴びていた紫外線量で光老化の速さが決まるってこと…? わーん、ショック!

天使

気持ちは分かるけど落ち着いて! その後のお手入れによって肌トラブルが出る、出ないは変わってくるから

赤ちゃん、子どものスキンケアアイテムの選び方

赤ちゃんや子どものためのスキンケアアイテムの選び方について考えてみましょう。

洗浄料や保湿剤はいずれも肌を刺激しやすい合成界面活性剤や香料、着色料などが配合されていないものを選んであげましょう。ただし、無添加化粧品は子どもにとって扱いづらい場合もあるので、無添加にこだわる必要はありません。

日焼け止めは紫外線吸収剤を使用していないものがおすすめ。紫外線吸収剤は肌を乾燥させ、バリア機能を低下させる恐れがあるため、デリケートな子どもの肌には適していません。日焼け止めは紫外線反射剤を配合した肌に優しいものを選びましょう。紫外線反射剤の日焼け止めなら石けんで落とすことができます。

天使

最近は子ども用の優しいスキンケアアイテムも出てきているわ 小さい頃からスキンケアを教えてあげることも大切よね

悪魔

大人になってからの美肌のためにもね!

赤ちゃん・子供のスキンケア方法・まとめ

  • 赤ちゃん、子どものスキンケアは洗浄と保湿が基本
  • 紫外線の強い時期は紫外線量の多い時間帯の外出は避けて
  • 低刺激の日焼け止めを使用はマスト
  • 紫外線の害に対する正しい知識を教えてあげよう

子供のころからスキンケアをし、紫外線から肌を守る習慣をつけることで、お子さんの将来的な肌トラブルを防いであげることができます。紫外線の対する正しい知識を教えてあげること大切ですよ!

悪魔

あーあー、子どものころから日焼け止めを塗っていればなぁ…

天使

でも、昔と今の紫外線は違うからね、悪魔ちゃんは今、きちんと美白化粧品でケアしてるから大丈夫よ

悪魔

今の子達には、子供の頃からきちんと教えてあげないといけないね

天使

そう!美容の他に、紫外線は健康被害の報告もあるから意識が大切ね