悪魔

10代のうちからスキンケアなんて必要ないでしょー
誰でも一番肌がきれいなときなんだから!

天使

実はそうとも言えないのよ?10代のスキンケアが将来の美肌を作るんだから

悪魔

10代からアンチエイジングを考えるってこと?!

天使

そこまで進んだものはまだ大丈夫 もっと基礎的な部分、基本的なお手入れをマスターしておく必要があるってことね

みずみずしく、ハリのある10代の肌。お手入れなんて必要ないと思っていませんか?

でも、昔と比べて今はメイクを始める年齢も下がり、紫外線の影響も深刻化しています。10代のうちから正しいお手入れをマスターしておけば、大人の女性になってからも美肌をキープできるはず。

ここでは、10代の肌のために必要なお手入れ方法を紹介していきます。

10代の肌に必要なスキンケアはこの4つ!

10代の肌にスキンケアが必要といっても、複雑なお手入れはや高価な化粧品は必要ありません。10代の肌に必要なお手入れは以下の4つになります。

  • 洗顔
  • 保湿
  • 紫外線対策
  • ニキビ予防と対策

ひとつひとつ見ていきましょう。

10代のスキンケア・洗顔の方法

私たちの肌は自ら潤いをキープするはたらきや、健康な状態に戻ろうとするはたらきがあります。でも、肌が自ら汚れを落とすことはできません。だから、正しい洗顔方法で汚れを落としてあげる必要があるのです。といっても、1日に何度も洗顔する必要はありません。10代なの肌なら朝晩1回ずつ洗顔すれば十分でしょう。

朝の洗顔

朝はぬるま湯で洗顔します。熱すぎるお湯は肌を乾燥させて、皮脂の分泌を増やしてしまうのでNG。また、冷水だと皮脂が固まってしまい、汚れがきちんと落ちないことも。ポイントは洗顔する前にせっけんで手を洗っておくこと。手の汚れが残っていると、汚れ落ちが悪くなるからです。

ベタつきが気になるときは朝も洗顔料を使ってかまいません。洗顔料を使う場合の手順は以下の通りです。

正しい洗顔の手順

  1. せっけんで手を洗っておく。
  2. 顔をぬるま湯でまんべんなくぬらす。
  3. 洗顔料をよく泡立てる。目安としてはたまご1個分くらい。泡立てネットなどできめ細か泡をつくるか、初めから泡で出てくる洗顔料を使うのもおすすめです。
  4. 洗うときは、額や鼻筋、アゴなどの皮脂分泌の多いTゾーンから洗っていきます。指先に力を入れず、泡を肌の上で転がすようなイメージでやさしく洗います。その後、頬やこめかみ部分のUゾーンと呼ばれるパーツを洗っていきます。鼻の下も忘れないように洗いましょう。
  5. すすぎはぬるま湯で行います。最低でも10回は流し、最後はきれいなぬるま湯ですすいでください。フェイスラインや髪の生え際、アゴの下も忘れずに。シャワーを顔に直接当てると、たるみの原因になるのでNGです。
  6. 清潔な乾いたタオルで肌を優しく押さえるようにして水分をふき取ります。ゴシゴシこすることはやめましょう。

メイクをしたときは

友達と遊びに出かけるときなど、メイクを楽しんだあとは必ずクレンジングをするようにしましょう。たまにしかメイクをしないなら、手軽なシートタイプのクレンジングはでもいいでしょう。ミネラルファンデーションなど、肌に負担をかけない、普通の洗顔料で落とせるメイクもおすすめです。

10代のスキンケア・保湿と紫外線対策をおさえて!

洗顔後は化粧水で保湿をします。1,000~1,500円程度でも優秀な化粧水が揃っているので、自分の肌にあったものを見つけてみてください。部活動などで外で過ごすことが多い人は、美白成分の配合された化粧水を選ぶといいでしょう。

化粧水のつけかた

化粧水の種類にもよりますが、一般的には500円玉くらいの量を清潔な手にとって、洗顔後の肌にのせるようにしてつけていきます。初めに両頬、次に額、最後にこめかみやアゴ、鼻の下など細かいパーツまで化粧水をつけていきます。最後に手でやさしく肌をおさえ、化粧水を浸透させます。強くパッティングする必要はありません。

「化粧水はコットンでつけたほうがいいの?」という疑問を持つ方もいるかもしれませんね。基本的には商品の使用方法に記述されている方法で行うのが正解。特に明記がない場合(もしくは「どちらでもいい」と書かれている場合)は、肌のコンディションをさわって確認するためにも10代の皆さんには手で化粧水をつけることをおすすめします。ただし、必ず手は清潔な状態にしておいてくださいね。

忘れずに行いたい紫外線対策

10代のうちから忘れずに行いたいのが紫外線対策です。無防備に日焼けをしたり、長期間紫外線にさらされたりすると、しみやそばかすの原因になるということは皆さんも知っていますよね?まずは、紫外線対策は365日必要だということを理解しておきましょう。

外出をする際にはSPF32、PA++くらいの日焼け止めをつけるようにしましょう。高価なものでなくてもOK、500円前後のものでもかまいませんが、なるべく肌に刺激の少ない日焼け止めを選ぶのがポイントです。外にいる時間が長いときは、2~3時間に1回、日焼け止めを塗り直すようにしましょう。

「日焼けは絶対にNG!」という雑誌の記事などを見ると、ついついSPFの高い日焼け止めを使いたくなりますが、SPF50以上の日焼け止めは日常使いすると、肌が乾燥したり、毛穴に詰まってニキビの原因になったりすることもあります。普通の洗顔料では落ちないものもあるので、このような紫外線防止効果の高い日焼け止めは海やプールに行くときや外に長時間いるときだけ使うようにしましょう。

10代の肌のための日焼け止め選び

肌に負担をかけないようにするために、日焼け止めは「せっけんで落とせる」ものを選ぶといいでしょう。敏感肌の用の日焼け止めを使ってみるのもおすすめです。

10代の肌でも忘れずにしてほしいのが保湿と紫外線対策です。

外で過ごすことが多い10代の肌は紫外線のダメージにさらされがち。

高価なものでなくていいので、肌に優しい日焼け止めをいつも持ち歩くくらいの気持ちでいてほしいですね。

悪魔

ニキビができている場合、どうすればいいんだろう?
ニキビ肌用化粧品を使っている子も多いみたいだけど…

天使

肌に合っていれば問題ないけど、長期間使うのは好ましくないわ
ニキビができている人は特に慎重にスキンケアをして欲しいの

10代のスキンケア・ニキビ予防と対策

10代の皆さんのなかには、ニキビに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。ニキビは一般的な肌トラブルですが、軽く考えるのは禁物。顔に赤いニキビが5個以上できたら、ご両親に相談して皮膚科の診察を受けるようにしてください。

ニキビ肌用の化粧品がたくさん販売されていますが、赤く炎症を起こしてしまったニキビは化粧品だけで治すことはできないということを覚えておいてくださいね。

10代の肌にニキビができやすい理由

10代の肌は皮脂の分泌が過剰になりがち。過剰になった皮脂が毛穴につまると、アクネ菌と呼ばれるニキビの原因菌が増殖してニキビとなります。また、体がぐんぐん成長する10代半ばから後半は成長ホルモンの分泌が増えます。このようなホルモンバランスの変化もニキビができる原因です。

10代のニキビケアはまず、皮膚科へ

繰り返しになりますが、ニキビは化粧品だけで治すことはできません。ニキビを放置したり、アルコールやイオウなどニキビの改善に役立つものの、肌に刺激を与える成分を含んだ化粧品を使い続けたりすることで、ニキビができていない健康な肌の部分までダメージを与えてしまうことがあります。

また、ニキビを自分でつぶす、赤く炎症が起きたニキビを放置するといったことを続けていると、肌の奥にある真皮層という部分にまでダメージを与えて、凸凹のあるニキビ跡やシミのような色素沈着が長期間、残ってしまうことも。ニキビが増えてきたら、以下のルールを守って早めに皮膚科の診察を受けるようにしてください。

  • 髪の毛が肌に触れないような髪型にする
  • ニキビにさわらない、つぶさない
  • 爪は短く切っておく
  • 1日に何度も鏡を見ない
  • 夜更かしをしない
  • 脂っこい食べ物やスナック菓子などの食べ過ぎは控える

20歳を超えて、ホルモンバランスと皮脂の分泌が落ち着くと、ニキビは自然に減っていくことがほとんどです。あまり気にしすぎないように「そのうち治るから大丈夫!」とおおらかに考えることも、ニキビケアのひとつだと考えてくださいね。

また、ニキビができやすい肌には毛穴を引き締めるビタミンC誘導体が配合された化粧水がおすすめ。美白効果もあるので、ニキビ跡の予防にもつながりますよ。

10代のスキンケア基礎知識!自分の年齢に適したスキンケアを知ろう! まとめ

  • 10代の肌は洗顔・保湿・紫外線対策が基本
  • 紫外線対策は365日必要と覚えて!
  • 高価なアイテム、複雑なお手入れは必要なし!
  • ニキビが5個以上できたら皮膚科へGO!

10代のうちから正しいお手入れをマスターしておくことで、20代以降もキレイな肌をキープできます。シンプルなお手入れを習慣にして、美肌を目指しましょう!

悪魔

今は体育の授業でも日焼け止めを塗ってもいい学校もあるんでしょ?

天使

そうね、昔と今では紫外線の強さが違ってきてるからね

悪魔

メイクしている子も多いし、スマホで夜更かししたり…昔よりエイジングが進みやすいって言えるかもね

天使

悪魔ちゃん、いいこと言うわ!
だからこそ、基本的なお手入れは年代に関係なく必要なのよね