悪魔

ねぇねぇもともと地黒だったり色黒だったりする人も美白できるの?

天使

うーん、生まれつきの肌の色よりも白くすることは難しいわね…

悪魔

じゃあ色が黒かったらあきらめるしかないの?

天使

でも、紫外線対策と美白ケアを続ければ、少しずつでも効果を実感できることもあるのよ

スキンケアで美白を目指そうと考えても、「地黒(色黒)から色白になる方法はないの?」「黒い肌を白くする方法が知りたい!」という悩みを持っている方も多いかもしれません。もともと肌の色が濃い地黒(色黒)の場合は、どうしたら肌を白くすることができるのでしょうか?

ここでは、地黒の方にとっての美白とは何か、そして、黒い肌を少しでも白くする方法についてお伝えしていきましょう。

地黒(色黒)ってどんなこと?

生まれつき肌の色が人より黒い場合、「地黒」という言い方をすることがあります。日本人は黄色人種であり、元々の肌の色にそれほど個人差は見られませんが、それでもやはり、色の白い人もいれば黒い人もいます。

肌の色を決めているのは、もともと持っているメラニン色素の量。メラニン色素には、肌を黒っぽく見せる黒色メラニン(ユーメラニン)と、肌を白く見せる肌色メラニン(フェオメラニン)の2つがあります。この2つのメラニン色素のバランスは人種によって違い、肌の色が黒い黒色人種ほどユーメラニンが、肌の色が白い白色人種ほどフェオメラニンが多い傾向があります。

日本人の場合、ユーメラニンのフェオメラニンのバランスはだいたい半々くらいと考えられていますが、地黒の人の場合はユーメラニンが多く、色白肌の人はフェオメラニンが多いと予想されます。

色黒の人と色白の人の比較

地黒だけではない?色黒になってしまう原因

色が黒い人に多いとされるユーメラニンは、紫外線のダメージから肌を守る役割があります。そのため、地黒の人は紫外線によるシミなどの光老化が起こりにくいというメリットもあります。メラニンの多い人ほど、実は紫外線から肌を守る力が強いのですね。

ただ、メラニンが多いと、日に当たるとすぐに日焼けして肌が黒くなってしまう傾向もあります。そして、そのメラニンが何らかの原因で排出されにくい状態が続くと、肌の色が元に戻らない、色がさらに黒くなるということも。

メラニンの排出が妨げられるのは、肌のターンオーバーが乱れているケースが殆どです。その原因として考えられる主なものは、以下のとおりです。

  • 肌の乾燥やバリア機能の低下
  • 加齢
  • 睡眠不足、栄養不足など生活習慣の乱れ
  • ストレス

こうした原因でメラニンが排出されずに肌に残っていると、地黒の肌がますます濃く、黒くなったように見えるのです。

そのほかにも、紫外線やターンオーバーの乱れ、血行不良、糖化、あるいはニキビ、アトピー性皮膚炎による炎症などによって肌にくすみが発生しても、肌の色は黒っぽくなります。地黒の人が年齢とともに肌の色が濃くなった、特に顔だけ黒い気がすると感じる場合は、こうした理由があるのです。

もともと肌の色が黒っぽい、いわゆる地黒の方は、生まれつき持っているメラニンの量が多いことが理由としてあげられます。それに加えて、紫外線の影響で生成されたメラニンが排出されないこと、さまざまな原因での肌のくすみなどによって、ますます色黒に見えてしまうこともあります。

悪魔

地黒の人はもともと持っているメラニンの量が多いんだねー

天使

だから生まれつきの肌の色は変えることができないの

悪魔

じゃあ地黒の人が美白になりたい場合はどうすればいいの?

天使

いいこと聞いてくれたわね悪魔ちゃん! 地黒の人の美白方法について説明していくわね

地黒の人にとっての「美白」とは?!

人間が生まれつき持っているメラニンの量は、変えることができません。そのため、もともと肌の色が黒い場合、生まれつきの肌の色よりも白くすることは不可能です。それでは、地黒の人にとっての美白とは一体どのようなポイントを目指せばいいのでしょうか?

生まれつきの肌の色を変えることはできないものの、日焼けによって黒くなった肌は、時間をかけてケアすることで元の色に近づけることができます。地黒、色黒の人は、自分の肌の色が黒いという思い込みを持っているかもしれませんが、顔などは日焼けやくすみによる影響もあるため、もともとの肌の色より濃くなっていることも多くあります。

本来の肌の色は、二の腕やお尻といった紫外線の影響を受けにくい部分の色。確認してみると、意外に白いことに気がつく人も多いでしょう。さまざまなケアによってその部分の肌の色を目指すのが、地黒の人にとっての「美白」です。

美白化粧品などによる効果に過剰な期待を寄せることは禁物ですが、もともとの肌の色に少しでも近づけるように、美白ケアを続けていきましょう。

もともとの肌の色を取り戻すためのポイント

地黒の人の場合、紫外線によって肌が黒くなりやすいため、紫外線対策に力を入れることが肌の色をこれ以上濃くしないための大きなポイントになります。どうせ色が黒いからといって日焼け止めも塗らずに外出したり、長時間のレジャーなどに出かけるのはNG。まずは紫外線対策をしっかりと心がけて、肌の色を守りましょう。

また、もしも日焼けをしてしまった場合、そのアフターケアも大切です。色黒の人の方がシミができにくいと言われていますが、そのままケアをせずにいると、紫外線の影響で肌の乾燥やターンオーバーの乱れを招くこともあります。そうなると、メラニンの排出が遅れてしまいますので、日に焼けた後は次のようなケアを心がけましょう。

肌に刺激を与えない

日焼けをした肌は、いつもより敏感になっています。地黒の場合は赤くなったりヒリヒリしたりすることは少ない傾向にありますが、肌がダメージを受けていることには変わりありませんので、顔や体をゴシゴシ洗ったり、マッサージをしたりすることは控えましょう。

保湿を丁寧にする

紫外線を浴びた肌は、乾燥しやすくなっています。洗顔をして肌をきれいな状態にしたら、敏感肌用など刺激の少ない化粧水や保湿クリームを使い、丁寧に保湿をしましょう。

ビタミンC、ビタミンEなどを摂取する

日に焼けた後は、体の内側から肌に必要な栄養を摂取することも大切です。メラニンの蓄積を防いだり、活性酸素を抑えたりするために、ビタミンC、ビタミンEなどの栄養を積極的に摂りましょう。

ターンオーバーの促進と美白化粧品でのケア

もともとの肌の色に近づける美白ケアでは、メラニンのはたらきを抑制したり、メラニンを還元したりするため、美白化粧品を取り入れるのがポイント。そして、肌のターンオーバーを促進してメラニンが排出されやすい環境をつくることが大切です。

美白をすすめるために、ビタミンC誘導体、アルブチンなどの美白成分が配合された化粧品も使用してみましょう。ビタミンC誘導体は、メラニンの抑制と還元に効果を発揮してくれます。アルブチンは、メラニンのはたらきをブロックし、シミなどの予防に役立つ美白成分です。

肌のターンオーバーを促進するためには、プラセンタエキスなど、肌の新陳代謝をアップさせる成分が含まれた化粧品がおすすめ。プラセンタエキスはメラニンの抑制効果も持っているため、美白そのものにも役立ちます。サプリやドリンク剤などからもプラセンタエキスを摂取することができますので、そうしたアイテムを積極的に取り入れるのも良い方法です。

美白とともにターンオーバーを促すためには、睡眠、栄養、ストレス緩和などに気を配ることも大切です。体の外側と内側、両方からのケアを根気よく続けて、もともとの肌の色に近づけるようにしましょう。

地黒を白くする方法まとめ

  • 地黒、色黒の人はもともと黒色メラニンの量が多い
  • 生まれつきの肌の色よりも白くすることはできない
  • 色が黒くなるのは後天的な日焼けやくすみなどの原因もある
  • 紫外線対策と美白ケア、ターンオーバーの促進で、もとの肌の色まで戻せる可能性も

もともとの肌の色が黒い地黒の場合、美白ケアといっても、生まれつきの肌の色を白くすることはできません。しかし、紫外線の影響やくすみなどで肌の色がますます黒くなった、特に顔だけが黒いというケースでは、美白ケアを根気良く続けることによって、もともとの肌の色まで改善することができます。

紫外線対策を心がけ、これ以上日に焼けないようにするとともに、肌のターンオーバーを促進してメラニンを排出すること、そしてメラニンのはたらきを抑制する美白ケアを続けていきましょう。

悪魔

なるほど!地黒でも日焼けによって後から黒くなった部分は美白できるんだね

天使

元の肌色は変えられないけど自分の体の中で一番色が白いところまでは戻せるわ! 諦めずに美白ケアを続けることが大切よ

悪魔

地黒の人の美白に役立つアイテムってどんなものがあるの?

天使

日焼けのアフターケア用品や地黒さん向けの美白アイテムを教えてあげるわね