悪魔

スキンケアに正しい順番なんてあるの?お肌の上で一緒になるじゃん!

天使

順番は大切よ!正しい方法でお手入れしないと、高価な化粧品でも効果を発揮できないことがあるの

悪魔

えっ…実は重要…?

天使

それぞれのアイテムの使い方や順序を理解するのはもちろん、自分の肌の状態を見きわめてお手入れ方法を変えることで、化粧品の効果も出やすくなるの 正しいスキンケア方法を一緒に勉強しましょう!

「高価な美容液をプラスしたのに効果が出ない」「新しい化粧品に変えたら、肌の調子がイマイチ…」こんな風に感じることはありませんか?

どんなに素晴らしい化粧品を使っても、正しい方法と順番でスキンケアを行わなければ変化を実感することはできません。また、正しいスキンケアは肌質によっても違います。まずは正しいスキンケア方法と肌に合ったアイテムの選び方を理解しておきましょう。

1.乾燥肌?脂性肌?まずは肌の状態を見きわめる

正しいスキンケアは美しい肌への近道。でも、スキンケアの方法は肌質によって異なります。例えば、ニキビが気になる20代の肌と、年齢が気になり始めた30代後半の肌ではベストなスキンケアも違ってくるでしょう。それぞれの肌質によって注意しておきたいスキンケアのポイントを押さえておきましょう。

脂性肌
皮脂が気になるからといって1日に何度も洗顔するのは逆効果。肌は潤いを保つためにさらに皮脂を分泌してしまいます。脂性肌は肌にあったクレンジング、洗顔料を選ぶことと保湿がキーになります。
ニキビができているときはベタつくアイテムは避けるようにして。赤く炎症を起こしたニキビはまず皮膚科の診察を受けるようにしましょう。
普通肌
いろいろなアイテムを試すことができる普通肌。肌にトラブルがないとついつい気を抜きがちですが5年後、10年後もきれいな肌でいるためにも美白とアンチエイジングケアも取り入れていきましょう。
乾燥肌
保湿アイテムである化粧水やクリームだけではなく、洗顔やクレンジングのタイプにもこだわる必要があります。うるおいを奪い過ぎないクレンジング、洗顔がスキンケアのベースと心得て。
敏感肌
肌のバリア機能が低下している状態なので、低刺激の洗顔と保湿がマスト。かぶれや炎症などが起きている場合、刺激の強い美容液などはいったんストップして。
年齢肌
乾燥肌と同様、クレンジングと洗顔の質を見直す必要があります。美容液やアイクリーム、マッサージクリームなどのスペシャルケアにもこだわってみて。

2.スキンケアアイテムの役割

続いて、それぞれのスキンケアアイテムの役割を見ていきます。

クレンジング

メイクを落とすためのアイテム。メイクをした日は必ず使用してください。クリームやオイル、ミルク、シートなどさまざまなタイプがあるので肌質に合わせて選んでみて。

乾燥肌や敏感肌にはミルクタイプやクリームタイプが、脂性肌には泡立つタイプやウォータータイプのクレンジングがおすすめ。シートタイプは肌を摩擦してしまうので、忙しいときや遅く帰ってきた日などのみに使用し、常用は避けた方が無難でしょう。

最近は必ずしもW洗顔が必要でないクレンジングも増えています。ただし、W洗顔不要のクレンジングで洗顔料を省くことはできても、メイクをしているのに洗顔料だけ…というのはNG。また、SPF値の高いUVカットは専用のクレンジングが必要なことも。

洗顔料

皮脂や古い角質などの肌の汚れや、肌に残ったクレンジング料を落とすためのもの。

せっけん、泡立フォームタイプ、パウダータイプなどいろいろありますが、肌に合わない洗顔料を使うと、乾燥を招いたり、その後に使うアイテムの浸透を妨げたりすることも。スキンケアの重要なファーストステップと考えて肌質に合ったものを慎重に選ぶようにしましょう。

最近はクレンジングだけで洗顔料を使わない方もいるようですが、古い角質を落としてくすみを改善するのは洗顔にしかできないケア。W洗顔が不要のクレンジングを使っていても、週に1度くらいは洗顔料を使って洗顔することをおすすめします

化粧水

洗顔後の肌にうるおいを与えるための重要な保湿アイテム。美白化粧水や保湿化粧水、アンチエイジング化粧水など目的別に合わせて選ぶことができます。

化粧水できちんと保湿することが、その後に使用する化粧品の効果を最大限に引き出すためのポイント。保湿効果を重視するなら、高い細胞間脂質であるセラミドや天然保湿因子であるアミノ酸などが配合されたものがいいでしょう。

美白効果に特化した化粧水は乾燥しやすいので、使用後に保湿効果のある化粧水を重ねて使ってもOK。使っていて心地いい、肌がホッとするような化粧水を見つけてみてください。

美容液

美白やアンチエイジング、毛穴の開きやシワなど肌の悩みに応じてプラスするアイテム。肌のコンディションや年齢によっては美白&しわ対策、美白と毛穴対策などいくつかの美容液を組み合わせる必要も。あまり高価なものではなく、続けられる価格のものを選ぶのがコツです。

乳液、クリーム

乾燥とクリームは必ずしも併用する必要はありません。どんな仕上がりの肌になりたいかによって使い分けましょう。朝は両方つけるとメイク崩れやヨレの原因になるため、乳液だけで済ませてもOK。逆に乳液だけでは乾燥するというときはクリームでしっかり保湿してください。

昔からよく言われている「乳液やクリームなどの油分で水分が蒸発しないようにフタをする」というのは古い考え。細胞間脂質や天然保湿因子やヒアルロン酸など水分を保持する作用のある成分で保湿しないかぎり、乳液やクリームを使っても水分の蒸発は避けられないというのが新しいスキンケアの常識になりつつあります。

とはいえ、年齢を重ねるにつれ肌からは水分だけではなく、油分も失われていくもの。おでこやほうれい線、目元など乾燥が気になる部分は乳液やクリームで油分を補ってあげるとよいでしょう。

悪魔

ナチュラルメイクなら洗顔料だけでもいいと思ってた~

天使

メイクをしたら、クレンジングは必須よ!

3.基本的なスキンケアの順番

いよいよスキンケアの正しい順番です。正しいスキンケア方法を理解して、美肌を目指しましょう。

①クレンジング
まずはメイク汚れを落とすクレンジングです。メイクをしているときは最初に必ず落としましょう。ウォータープルーフのメイクはポイントメイク用のリムーバーを先に使用するか、目元だけ先にクレンジングしておくのがベストです。
手やぬるま湯だけでは落としきれないメイクはクレンジングを伸ばした後、湿らせたコットンでふき取ると肌に負担がかかりません。その後で、顔全体をクレンジングしていきます。
②洗顔
続いて洗顔です。W洗顔がいらないクレンジングなら、このプロセスは省いてOK。それ以外のクレンジングや朝の洗顔をするときには、まず手をせっけんで洗っておきましょう。このことで洗顔料の泡立ちがよくなります。
30度くらいのぬるま湯で顔を濡らし、洗顔料を適量またはせっけんを手に取り、泡立てネットなどを使用してモコモコの柔らかい泡を作ります。この泡を肌の上でころがすようなイメージで洗顔しましょう。
絶対に指でゴシゴシこすらないように注意しましょう。こめかみやアゴ、鼻の下も忘れずに洗うようにします。その後はぬるま湯で10回くらいパシャパシャとすすぎ、最後に水で引き締めて終了。清潔なタオルで押さえるようにして水気をふき取ります。
乾燥肌の方は朝の洗顔はぬるま湯だけでもOK。皮脂は30度くらいで溶けだします。熱いお湯で洗顔すると、肌に必要な皮脂まで洗い流して乾燥させてしまうので注意してください。
③化粧水
化粧水を手、またはコットンにとって顔全体になじませます。力を入れてパッティングするのはNG。最後に、肌で顔全体を抑えてうるおいを浸透させます。
④美容液
美容液を手に取って、気になる部分になじませます。二種類以上の美容液を使用する場合、さらっとしたタイプを先に塗るのがポイント。一般的に美白美容液はさっぱりしているテクスチャーのものが多いので、アンチエイジング美容液よりも先に使用します。特に気になる部分は重ねづけしてみてください。
⑤乳液、クリーム
乳液は手に取ってから、顔全体になじませます。乾燥が気になるパーツがあるときにはクリームを重ねづけしましょう。肌の状態によっては乳液だけOKの場合もありますし、夜は美容液のあとクリームだけという方法でもかまいません。最後に両方の手のひらで顔を包み込むようにして浸透させて終了です。
ただし、ごくまれにですが、メーカーによって洗顔後、乳液をつけて肌を柔らかくしてから化粧水を使用するというものもあります。新しいアイテムを購入したら、必ず正しい使い方をチェックするようにしてくださいね。

4.アイクリームや目元用美容液はいつ使う?

皮膚が薄く、皮脂腺がほとんどないことから顔の中でも特に乾燥しやすい目元。30代になったら是非、アイクリームを普段のスキンケアにプラスしましょう。でも、「アイクリームっていつ使えばいいの?」と疑問に思ったことのある方も多いのではないでしょうか。

アイクリームは油分が少なく、肌にピタッと密着するテクスチャーのものがほとんど。メーカーによっても違いますが、基本的には乳液を使うときは乳液の後、クリームを使うときはクリームの前に使用します。

とろみのある目元用美容液であれば、乳液やクリームの前につけるのがベスト。ただし、これもメーカーによって異なるため、必ず正しい使用順序を確認するようにしてくださいね。

美容液を使うタイミングを間違えていた!という人はいませんか? スキンケアは水分の多いさらっとしたアイテム→油分の多いアイテムという風に覚えておくと間違いがありません。とはいえ、メーカーによって使う順序が異なる場合もあるので、新しい化粧品を買ったら念のため使う順序をチェックしてみてくださいね。
悪魔

了解!じゃあこれからは毎日、地道にこの方法でお手入れを続けてみるよ

天使

悪魔ちゃんちょっと待って! スキンケアは肌の変化によって変えることも大事なの

5.肌の変化に合わせたスキンケア方法を

「今まで普通肌だったけど、年齢を重ねるにつれて肌が敏感になってきた」「これまで乾燥肌だったけれど、正しいスキンケアのおかげで普通肌になってきた」こんな風に肌の状態が変化することがあります。

季節の変わり目やストレスを感じたときに肌が敏感になるという人も多いでしょう。こんなときは化粧品を変えるタイミングであると言えます。

攻めのスキンケアに変えるタイミング

肌の状態がよくなってきたら、新しい化粧品や美白アイテムを試してみるチャンス。肌の調子を底上げすることができるはずです。このタイミングで新しい美白美容液やアンチエイジングラインを試してみるのもおすすめ。

このタイミングでマッサージクリームやパックなどのスペシャルケアや美顔器でのお手入れを組み込めば、あなたの肌をワンランクアップさせることができます。生理の後など肌のコンディションが安定する時期をねらって新しいアイテムにトライしてみましょう。

守りのスキンケアに変えるタイミング

反対に「いつも使っている化粧品がピリピリする」といったときには、速やかに低刺激の敏感肌化粧品に切り替えて。最近は敏感肌用の化粧品でも美白やアンチエイジングケアができるものが増えているので、いざというときのためにベンチ入りさせておいてもいいでしょう。

6.美白・美肌のためにプラスするスキンケア

より美しく白い肌を目指すために、基本的なスキンケアにプラスしたいのが、美白効果のあるアイテム。美白に特化した化粧水やシミや肝斑、そばかすなどに使用するスポット美容液などを20代のうちから使用することで、30代、40代になってからの肌に確実に差が出てきます。

また、朝のスキンケアの後は必ずUVカットを使用するというのも忘れてはならないポイント。美白化粧品を使っていても、紫外線防止ケアをしていなければ意味がなくなってしまいます。

紫外線による光老化は加齢よりも顕著に肌を老化させると言われているほど影響力が大。朝はUVカットを塗るまでがスキンケアだと考えるようにしてください。

悪魔

美白はマストケアだよね 私も美白美容液だけはずっと使い続けてるよ!

天使

悪魔ちゃんえらいわ!UVカットも忘れないでね

正しいスキンケア・まとめ

  • まずは肌質を正しく見極めるのがポイント
  • それぞれのスキンケアアイテムの役割を理解して!
  • 正しいスキンケアの順番を守ることでより、美肌に
  • 肌の変化に応じてスキンケアも臨機応変に
  • 美白は全年齢にマストなスキンケア

いかがでしたか?正しい方法でスキンケアは肌のコンディションや年齢によっても変わってきます。漠然と同じお手入れを続けるのではなく、目で見て、手で触って肌の様子をチェックしながら、最適なスキンケアを選ぶのが美肌への近道です!

悪魔

肌質や肌の状態を正しく見極めてケアするのが、正しいスキンケアってことなんだね

天使

そう!体調や気候なんかでも、肌の状態は毎日変化しているからね

悪魔

私も自分の肌に合ったスキンケア方法を探してみる!

天使

がんばって!しっかりケアをした分、数年後に周りとの差が出てるはずよ