悪魔

唇にもシミができるってホント?

天使

本当よ!唇は顔の皮膚とは少し違う構造をしていて、紫外線の影響を受けやすいの

悪魔

唇にシミができちゃったらどうやって消せばいいんだろう……

天使

唇はターンオーバーが早いから、きちんと美白すれば大丈夫!シミの予防や対策のケアも一緒に覚えましょう

唇にシミができると聞いて、びっくりする方も多いのではないでしょうか?実は、唇は紫外線の影響をダイレクトに受けやすい部分。そして紫外線の他にも、唇にシミができる原因は日常生活に多く潜んでいるのです。

もしも唇にシミが出来てしまったら、どんなケアをすればいいのでしょう。ここでは、唇のシミを消す方法や、シミを予防するために毎日行いたいケア方法をご紹介しましょう。

1.唇って皮膚?粘膜?唇の特徴とは

唇は、シミだけではなく乾燥や荒れなどのトラブルが出やすい、とてもデリケートな部分です。その理由は、唇が他の皮膚とは少し違った特徴を持っているから。唇は、厳密に言えば皮膚そのものではなく、粘膜と皮膚の中間のような存在です。

唇には、次のような特徴があります。

  • 角質層がとても薄い
  • 細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)がない
  • 皮脂腺や汗腺がない
  • メラニン色素がないか、ごくわずか
  • ターンオーバーの周期が3〜5日程度と早い

そのため、唇はうるおいを守る機能やバリア機能が非常に弱いと考えられています。きちんとケアをしていないとすぐに乾燥、荒れ、シミなどのトラブルが発生してしまうのです。

2.こんなにあるの?!唇にシミができる原因

メラニン色素はシミの原因となる厄介なものですが、もともとは紫外線から皮膚を守るために発生するものでもあります。しかし、唇にはメラニンがないか、あってもごくわずかであると考えられています。

それに加えて、唇にはなかなか日焼け止めを塗ることもなく、顔の皮膚と比べても紫外線対策を忘れがち。そのため、シミの原因となる紫外線の影響を非常に強く受けてメラニンが生成され、色素沈着を起こしてしまうのです。

そして、紫外線のほかにも、唇のシミが発生する原因には次のようなものがあります。

リップカラー、グロスの刺激
毎日のメイクで使うリップカラーやグロスに含まれる成分が、唇を乾燥させたり荒れさせたりすることも。特に、タール色素は紫外線の影響を大きくさせると言われています。また、リップクリームを頻繁に塗ったり、力を入れて押し付けるように塗ったりすることも刺激となってしまいます。
クレンジング不足
唇は、クレンジングに意識が向きにくい部分。さっとメイクを落としただけでは、リップカラーやグロスに含まれるパールやラメなどが残っていることがあります。口紅の油分が残ったままの状態で紫外線を浴びることはシミ、色素沈着の原因になります。
食事の刺激
辛いものや熱いものを頻繁に食べることも、唇にとっては大きな刺激。香辛料などが唇に残っている状態は、乾燥、唇の荒れを招きます。
唇を舐める、こするなどの癖
唇を舐める癖、食事の後にナフキンなどで唇をゴシゴシ拭く、口紅を塗った後に唇をすり合わせる、リップカラーをティッシュで拭いて落とす、といったさまざまな癖も、角質層がわずかしかない唇には強い刺激となり、メラニンが発生してシミができる原因になります。

紫外線の影響を受けやすい唇が、日常的な行動や癖でさらに刺激を受けると、シミが発生しやすい状態になります。食事の時の仕草、普段の癖など、あまり意識しないことが唇にとっては大きな刺激となってメラニンを発生させているのです。

唇のシミを消すため、そして新たに作らないためにも、自分自身のリップメイクや癖などを、今一度見直す必要がありそうですね。

天使

ちょっとしたことが唇のシミの原因になるって、わかった?

悪魔

ついつい唇をこすったり舐めたり、しちゃうんだよね……気をつけなきゃ~!

3.唇のシミを消すために効果的な美白成分

唇はシミの原因が発生しやすく、気を抜いているといつの間にかシミやくすみができてしまいます。しかし、ターンオーバーがとてもスピーディーでシミが改善しやすいという特徴もあります。唇のシミを見つけてしまったら、しっかりと美白ケアをしてできるだけ早く改善できるようにしましょう。

美白の基本は、やはり保湿。唇も他の部分の皮膚と同じように、保湿を心がけることが一番大切です。そのためには、リップクリームを保湿重視のものにしたり、唇専用の美容液を使ってうるおいを守ることが有効ですので、自分に合ったリップケアアイテムを使ってみましょう。

リップクリームや唇の美容液は、次のような成分が含まれているものがおすすめです。

ビタミンC
メラニンの生成を防ぎ、還元するビタミンCは美白には欠かせない成分。ターンオーバーの早い唇に使用すれば、シミの予防や改善にとても役立つでしょう。
コラーゲン
唇のうるおいやハリを守るために補いたいのが、コラーゲン。乾燥は唇の縦ジワの原因となるだけでなく、ターンオーバーの乱れにつながり、シミの改善を遅らせてしまいます。コラーゲンを補ってしっかりうるおいを守りましょう。
プラセンタエキス
新しい細胞を生成するはたらきを持つプラセンタ。唇はターンオーバーが早い場所ですので、プラセンタを取り入れて細胞の生まれ変わりをサポートすると、シミが改善しやすくなるでしょう。

唇のシミの除去にはこうした成分が有効ですが、どうしてもシミが改善しない場合や、より早くシミを消したい場合には、美容皮膚科やクリニックなどでレーザー治療を行う方法もあります。

4.毎日のケアで唇のシミをしっかり予防!

唇はターンオーバーが早く、シミが改善しやすいと言っても、やはりシミを作らせない毎日のケアが大切なのは言うまでもありません。紫外線や刺激に弱い唇だからこそ、きちんと美白を意識したケアを続けましょう。

シミを予防するための具体的なリップケアのポイントは、以下のとおりです。

リップクリームやワセリンで適度に保湿する
乾燥しやすい唇は、リップクリームをこまめにつけて保湿することが大切。しかし、リップクリームの塗りすぎや、強く押し付けるようにして塗ることは逆に刺激になってしまいます。リップクリームは優しく唇に乗せるようにして塗りましょう。荒れている唇にはワセリンなど低刺激な保湿剤もおすすめです。
口紅を塗る前に下地を使う
口紅、グロスなどに含まれる成分には、唇にとって刺激が強いものもあります。口紅などを塗る前は必ずリップクリームを塗って唇を保護しましょう。その際、UVカット効果のあるリップクリームを選ぶと、シミ予防に効果的です。
クレンジングをきちんとする
リップメイクが残っているとシミや色素沈着につながりますが、ティッシュで拭き取ったり、クレンジングでゴシゴシ唇をこすったりするのは厳禁。専用のリムーバーなどを使い、やさしく唇になじませてよくすすぎ、メイク汚れが残らないようにしましょう。
唇に刺激を与えない
唇を舐めたり噛んだりする癖がある場合、できるだけ早くあらためて、唇に余計な刺激を与えないようにしましょう。食事の後は、柔らかいナフキンで口をそっと抑えるようにして拭きとりましょう。毎日繰り返す動作は唇へのダメージを蓄積させますので、気をつけたいですね。

5.シミや乾燥を防ぐためのスペシャルケア

唇のシミを予防・改善するためには、毎日のケアだけではなく、スペシャルケアにも力を入れたいですね。顔にパックやマスクをするように、唇にも時々は贅沢なケアをしてあげましょう。

たとえば、唇用の美容液を塗った後、ラップで唇全体を覆って蒸しタオルで温めるラップパックは、簡単で効果の高い保湿ケアです。美容液が手元にない場合は、蜂蜜やオリーブオイル、ワセリンなどで代用ができますので、唇の乾燥や荒れが気になる時には試してみましょう。

また、唇のターンオーバーが乱れると、シミやくすみが発生しやすくなります。最近唇の色が暗くなったと感じる時は、スクラブなどで古い角質を優しく取り除くことも有効です。唇の角質除去には、リップスクラブなど専用のアイテムが販売されています。顔に使用するピーリング剤などは刺激が強すぎることがありますので、必ずリップ専用のものを使用しましょう。

スクラブ剤も、砂糖、蜂蜜、オリーブオイルなどの身近な食材で代用することができます。これらを混ぜあわせて、唇をやさしくマッサージするようになじませて洗い流すだけで、唇の古い角質が取り除かれ、シミやくすみの改善につながります。

ラップパックやスクラブなどのケアは、週に1回程度を目安に行いましょう。やり過ぎはかえって唇に刺激を与えますので、適度な間隔をあけてお試し下さいね。

6.日常生活でできる唇のシミの改善と予防

ターンオーバーが早い唇のシミは、美白ケアだけでも改善しやすいのですが、顔や体のシミを消すのと同じように、食生活などに気を配ることで、より美白の効果を高めることができます。胃や腸の調子が悪い時は唇も荒れがちになりますので、それを防ぐためにも、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

唇は、皮膚と粘膜の中間的な存在ですので、粘膜を健康に保つビタミンB2やB6ビタミンを積極的に摂ることがすすめられます。ビタミンB2はレバー、うなぎ、モロヘイヤ、納豆などに、ビタミンB6はにんにく、ビンチョウマグロ、バナナ、アボカドなどに多く含まれます。

また、喫煙は美白の大敵です。煙草に含まれるニコチンなどの有害物質が体内に入ると、メラニンを抑制・還元するビタミンCが大量に消費されてしまいます。そして、煙草のフィルターは唇の水分を奪ってしまったり、摩擦による刺激を与えたりするため、煙草を吸うと唇が荒れやすくなります。シミ予防のためにも、できるだけ禁煙を心がけましょう。

唇のシミを消す方法まとめ

  • 唇はメラニンがごくわずかしかなく、紫外線の刺激をダイレクトに受ける
  • 唇は角質層が薄くて皮脂膜もないため乾燥しやすい
  • 普段の癖やクレンジングなどが刺激となることも
  • 唇のターンオーバーは3〜5日と早い
  • 保湿や癖の見直し、スペシャルケアで唇のシミを改善!

唇は、顔の皮膚と比べて角質層が薄く、皮脂腺も汗腺もないため、バリア機能や保水機能がごく弱い部分。それに加えてメラニンがないことで紫外線の刺激を直接受け、シミが発生しやすいのが特徴です。しかし、唇のターンオーバーの周期は数日程度ととても早いため、しっかりケアすればシミを消すこともできると考えられます。

唇の美白は、正しい保湿ケアに加えて、パックやスクラブなどを使用したスペシャルケアを行い、唇のうるおいやハリを守ってターンオーバーが順調に進むように心がけましょう。また、唇に刺激を与える癖などを見直しながら食事内容にも気をつけて、内側と外側から唇のシミを消すためのケアをしていきたいですね。

悪魔

唇のシミを消すには日頃からのケアが大切なのね

天使

唇はターンオーバーが早いからケアした分だけ効果も出やすいの だから美容液を使ったケアもおすすめよ

悪魔

使ったことないかも!唇の美容液ってどんなものがあるの?

天使

唇の美白にも役立つ美容液を教えてあげるわね