悪魔

日焼け止めってどれを選べば一番効くの?種類ありすぎ!

天使

毎年沢山発売されるし選ぶのって難しいわよね… テクスチャや使いやすさだけじゃなくSPFとPAに注目しないとね

悪魔

SPFとPA…聞いたことはあるけどどう違うの? とりあえず数値が高い方がいいんでしょ?

天使

そうとも限らないの 日焼け止めを使うタイミングや目的に合ったSPFとPA値のものを選ぶことが大切なの

ドラッグストアなどにたくさん並んだ日焼け止めを見ると、どれがいいのか迷ってしまいますね。日焼け止めは、クリーム、ジェルなどのテクスチャの違い、肌に合うかどうか、使いやすいかどうかといったポイントとともに、SPFやPAといった紫外線防止効果を表す数値にも注目して選ぶ必要があります。

ここでは、日焼け止めの基本的な効果や種類、SPFとPAとの違い、自分に合った日焼け止めを見つけるためのポイントなどを詳しくお伝えしていきましょう。

日焼け止めの種類

日焼け止めには、数多くの種類がありますが、主にクリーム、ジェル、パウダー、スプレーといった4つのタイプに分けられます。まずは、それぞれの特徴について見ていきましょう。

クリームタイプは最もスタンダードな日焼け止め。保湿効果が高く、肌に密着しやすいという特徴があります。ウォータープルーフ仕様など、汗や水で落ちにくい工夫がされたものもあります。

クリームタイプと似ていますが、それよりもさっぱりとした使い心地が人気のジェルタイプは、白残りしにくく、日焼け止めにありがちな肌のベタつきが少ないのが特徴。ニキビがある時などでも、油分を気にせずに塗ることができます。

さらさらしたパウダータイプの日焼け止めは、肌に優しく、またメイクした上からも使えるのがメリット。メイク直しにも便利です。また、スプレータイプは髪、背中など、日焼け止めを塗りにくい部分にも使うことができます。シュッとするだけで手軽に紫外線をカットできるのは魅力的ですし、持ち歩きにも便利ですね。

日焼け止めのテクスチャの違いによる選び方

日焼け止めは毎日肌に塗るものだからこそ、その使用感や使い心地も、選ぶときの重要なポイントになります。自分の好みで選ぶとともに、それぞれのテクスチャによるメリットやデメリットなども知った上で、最適なものを使えるようにしましょう。

クリームタイプの日焼け止め
ムラになりにくく、全身に使うことができるため、どんな人にもおすすめですが、特に肌が乾燥しやすい方は保湿成分が含まれたクリームタイプの日焼け止めを選んでみましょう。また、乳液に近いミルクタイプや、さっぱりしたローションに近いタイプのものもありますので、好みの使用感のものを見つけてみましょう。
ジェルタイプの日焼け止め
クリームタイプと同様にムラになりにくく、使いやすいのですが、透明であるため、塗ったところがわかりづらいことも。油分が少ないため、脂性肌やニキビ肌の方におすすめです。
パウダータイプの日焼け止め
さらさらしていて、肌への負担が少ないため、クリームやジェルが合わない方、日焼け止めを塗った後の肌のベタつきが気になる方におすすめです。また、メイク直しの際、顔の日焼け止めを塗り直すためにも使えますので、携帯しておくと便利です。
スプレータイプの日焼け止め
日焼け止めで手が汚れないというメリットがあり、手軽に使うことができます。メイクの上や服の上から吹きかけることもできるため、日焼け止めの塗り直しにも役立ちます。ただし、塗りムラになりやすいため、他の日焼け止めの補助的なアイテムとして活用するようにしましょう。
悪魔

へ~!肌質や使うタイミングで日焼け止めを選べばいいのね

天使

日焼け止めを選ぶ時にはさらに注目したいこともあるの

悪魔

もしかしてSPFとPAっていうやつ?これがよくわからないんだよね

天使

結構重要なのよ!それじゃあSPFとPAの違いと選び方も見てみましょう

SPFとPAってどんな意味?

日焼け止めのパッケージなどに記載されているSPFとPAの数値。この数値が大きいほど紫外線をブロックする効果は高まりますが、だからといって最大のものを選べばいいかというと、そうではありません。まずは、SPFとPAがそれぞれ何を表しているのかを知っておきましょう。

SPFとは?
SPFとはSun Protection Factorの略で、日焼けをした時に肌を赤くしたりヒリヒリさせた利して、サンバーンを起こす原因の紫外線B波・UVBをブロックする力を示しています。紫外線を浴びた時に、何も塗っていない状態と比較して、日焼け止めを塗った場合に肌が赤くなるまでの紫外線量が何倍か、という意味の数値です。たとえばSPF20の日焼け止めであれば、何も塗らない時よりも20倍多い紫外線の量に耐えることができる、ということになります。
PAとは?
PAとは、Protection Grade of UVAの略で、肌の色を濃くして光老化を引き起こす紫外線A波・UVAをどれだけ防ぐことができるかを示しています。+の多さでその効果が表され、PA+は「効果がある」、PA++は「かなり効果がある」、PA+++は「非常に効果がある」、PA++++は「極めて高い効果がある」と分類されています。

最適な日焼け止めを選ぶためのSPFとPAの考え方

SPFとPAは、紫外線をどれだけブロックできるかという指標になりますので、数値が大きなものを選びたくなりますよね。しかし、SPFとPAが大きければ大きいほど、肌にとっては負担も大きくなります。

一般的に、通勤や買い物などの外出であれば、SPF20~25,PA+程度の日焼け止めで十分だと言われています。肌のためにも、小さな数値のSPFとPAのものを選び、こまめに塗り直すことを心がけましょう。

海や山など紫外線の強い場所へのレジャーでは、SPF40~50、PA+++のものを選びましょう。特に真夏の日差しの強い時期、炎天下で過ごす時間が長い場合には、数値が大きいものを選ぶと安心です。

こうした日焼け止めを使った後は、専用のリムーバーなどでしっかりと落とすこと、その後の保湿をしっかりすることを心がけてくださいね。

日焼け止めの種類は実にさまざまですが、テクスチャやSPFとPAなどをもとに選んでみましょう。SPFとPAは、数値が大きければ大きいほど効果が高いものの、その分肌への負担も大きくなります。自分にとって最適な日焼け止めとはどんなものかを考えて、吟味してみてくださいね。

悪魔

SPFとPAって数値が大きければいいってものじゃないのか~

天使

どんな効果があるのかを理解するのは大切ね 自分の生活や行動にピッタリの日焼け止めを選ばなきゃね

悪魔

そういえば日焼け止めの表示によくある「紫外線吸収剤不使用」ってどういうこと?

天使

悪魔ちゃんよく気がついたわね! 日焼け止めを選ぶ時にもう一つ大切なのは「紫外線吸収剤を使っているか」「紫外線散乱剤を使っているか」なの

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違い

日焼け止めのパッケージにある表示でもうひとつ気になるのが、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤という文字です。これらは日焼け止めの効果を得るために重要な成分なのですが、そのはたらきや肌への影響に違いがあります。

紫外線吸収剤とは
紫外線吸収剤は、肌に塗るとその名の通り紫外線を吸収し、肌の上で化学反応を起こして紫外線を熱に変換・放出することで日焼けを防ぎます。効果が高い一方、肌にとっては負担が大きく、油分も多くなるため、酸化などの影響を受けるおそれがあります。
紫外線散乱剤とは
紫外線散乱剤は、肌の上で紫外線を反射・散乱させることで日焼けを防ぐものです。紫外線吸収剤よりも肌にやさしく、敏感肌の方でも影響が少ないと考えられます。しかし、白浮きやつけ心地が気になるというデメリットがあります。

最近では、肌への負担を軽くするため、紫外線吸収剤を使っていない日焼け止めが主流になりつつありますが、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤のどちらにもメリットとデメリットがあることを理解して、使うタイミングや出掛ける場所に合わせて日焼け止めを選んでみましょう。

飲む日焼け止めという新しい考え方

最近では、飲む日焼け止めという新しいアイテムも注目を集めるようになりました。飲む日焼け止めは、塗るタイプと違って紫外線を直接防ぐのではなく、紫外線のダメージから肌を守るためのアイテムです。

紫外線は1年中、あらゆるところへ降り注いでいるため、どんなに日焼け止めクリームや紫外線防止グッズなどを使ったとしても、完全には防ぎきれません。飲む日焼け止めは、そうした防ぎきれない紫外線のダメージを軽減し、シミやそばかすの原因となるメラニンや、光老化や日焼けによる炎症を進めてしまう活性酸素などの排出を促し、紫外線の影響をできるだけ少なくするものです。

そのため、これを飲んでいれば日焼けをしない、というわけではありません。日焼け止めクリーム、日傘や帽子などのアイテムをしっかりと使った上で、飲む日焼け止めを活用することがすすめられています。

日焼け止めの選び方まとめ

  • テクスチャによる使い心地やメリットを理解して日焼け止めを選んで
  • SPFとPAは高いほど肌には負担!普段の生活や行動に合ったものでOK
  • 紫外線吸収剤よりも紫外線散乱剤の方が肌に優しい
  • 塗る日焼け止めと飲む日焼け止めを併用すると効果アップ

日焼け止めは、紫外線をブロックするために欠かせないアイテム。種類が多く、SPFやPAといった数値、さらには紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いなど、迷うポイントも多いのですが、それぞれをしっかりと理解して、自分の肌と生活パターンに合った日焼け止めを選んでみましょう。

天使

日焼け止めの基本的な選び方はわかったかな?

悪魔

うん!肌のタイプや使うタイミングで日焼け止めを変えることも大切なのね

天使

そういうこと!それじゃあタイプ別におすすめの日焼け止めも知りたい?

悪魔

知りたい知りたい!教えて天使サマ~

天使

(こういう時は調子がいいんだから…)